大盛況「植物男子がもてなす七夕ボタニカル(花を食べるvol.3)」イベント報告〜その1
日本エディブルフラワー協会が主催する年に一度の大イベントが2017年7月5日(水)に開催されました。
台風が上陸し、九州地方が心配される中、開催地である東京渋谷は一時的に雨は降りましたが、無事にイベントが開催される運びとなりました。
日本エディブルフラワー協会会員さまは勿論のこと、日本にエディブルフラワーを紹介した第一人者の小松美恵子先生をはじめ、全国のエディブルフラワーの生産者さま、エディブルフラワーを扱うプロの方が集結する、またとない機会のイベント開催です。
入場から大変な盛り上がりを見せました♪

ウェルカムドリンク
ドリンクスタイリスト斎藤久平さんによる、楽しい気分を演出するドリンクからスタートです!
ビビットカラーが魅力のナスタチウムが飾られ、爽やかな甘さのエルダーフラワーシロップの初夏にふさわしいドリンクです。
▼エルダーフラワーシロップドリンク

こちらが1人目の「植物男子」ことのドリンクスタイリストの齋藤久平さん。
齋藤さんが作るドリンクは、見た目のうつ美しさ、香りとともに風味のある味に、記憶に残るドリンクなのです。今回参加された皆さまも、齋藤さんの提供するドリンクに魅了されていました。

▼斎藤さんについては詳しくはコチラをご覧ください。
日常の中でOASISのような時間を作るきっかけを、積極的に発信!
フラワーソルトのプレゼント
ウェルカムドリンクの次は、二人目の「植物男子」我が日本エディブルフラワー協会理事を務めるエディブルフラワー生産者、脇坂園芸の脇坂裕一さんのコーナーです。
人懐っこいお顔立ちと、溢れるパワーでこの日本エディブルフラワー協会を引っ張ってきた立役者です。

こちらは、脇坂園芸の人気商品である「フラワーソルト」を、参加していただいたお客様オリジナルのものとして小瓶に詰めて作っていただく体験コーナーです。
みなさん思い思いのドライフラワーをプラスして楽しんで作っていらっしゃいました。

ちなみに、こちらのお塩はただの塩ではありません。新潟県で手作りの「白いダイヤ」ともいわれる美しいダイヤに似た結晶のお塩です。
フラワーソルトは、例えばお豆腐にかけると、白いお豆腐が彩り鮮やかで、お豆腐の甘みも増します。

野草でおもてなし
三人目の「植物男子」は「ハーブ王子」として活躍されている山下智道さん。小説が映画化もされましたリアル「植物図鑑」の王子です。

時には雑草という言葉で片付けられてしまう山野草たちに、スポットを当てて改めてその植物の持つ魅力、昔から伝えられている効能、味を再発見させてくれます。
こちらの瑞々しい野草は「スベリヒユ」と言って、近年その植物の持つ栄養素の素晴らししさに価値が見直されている植物です。爽やかな酸味と、粘り気のある食感がくせになる野草です。

▼ハーブ王子については詳しくはコチラをご覧ください。
この続きは…
大盛況「植物男子がもてなす七夕ボタニカル(花を食べるvol.3)」イベント報告〜その2をお楽しみに!